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【仕事マウス最強】MX Master 3Sレビュー 抜群の性能で至高のガジェット

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  • ・デスクワークで毎日使うものだからこそ投資をしたい
  • ・より快適にデスクワークをしたい
  • ・ガジェット好きで、アイテムにこだわりたい

このような悩みを持っており、出会ったのがロジクールのマウスMX Master 3S。

最初は「デスクワークのマウスなんてどれも同じじゃん」と思っていましたが、このマウスは一度使うと他には戻れないというくらい最強のマウスでした。

そこでこの記事では、ロジクールMX Master 3Sのレビューをしたいと思います。

ぜひマウス選びの参考にしていただけると嬉しいです。

ロジクール MX Master 3S 概要

MX Master 3Sを開封していきます。

中には、マウス本体、Logi Boltレシーバー、充電ケーブル、取扱説明書の4点。

美しいフォルムです。

ロジクール MX Master 3S 機能性・使用感

手に馴染むデザイン

マウスを長時間操作していると手首が痛くなったりすることはないでしょうか?

それはマウスの形が手にフィットせず、マウスを握ったり、操作時に手に力が入ってしまっているからです。

例えば、この平な形状のマウスを使うと手の甲を立てるために手首に力が入ってしまったります。

しかし、MXMaster3Sは人間工学をもとにデザインされ、マウスを握る時に力が入らない形状で、手を添える感覚でマウス操作をすることができるのです。

大袈裟かもしれませんが、手とマウスが一体化しているような感覚です。

それぐらいの衝撃の手にフィットする握り心地が実現されています。

僕の嫁にもMX Master3Sを握ってもらってたところ、第一声が「握りやすっ!!」と驚きの声がでていました。笑

ところが、マウス自体のサイズが大きいため、身長155センチの小さめの嫁の手には操作するのに少し大きいとのこと。

ですので、サイズ感が不安な方は購入する前には必ず自分の手に合うかどうか家電量販店に行って試してみることをオススメします。

正直僕もビックカメラに5回くらい足を運んで購入にいたりました。笑

これだけではなく注目したいのがマウスの素材感。

マウスの各ボタン以外はラバー素材となっていて、これがかなり手に馴染みます。

ラバーだからといって、ベタベタと貼り付く感じもなく、むしろずっと使っていたくなるくらい滑らかな手触りなのもナイスなポイント。

静音クリック

マウスの代名詞は「カチッ」となるクリック音。

しかし、クリック音が小さい、もしくはクリック音がでない静音式のマウスが仕事用で主流になっています。

MX Master3Sも静音式が採用されており、クリック音が抑えられています。

2019年に発売された旧モデルのMX Master3はクリック音が「カチッ」と出るタイプでMX Master 3Sは旧モデルよりも90%もカットされているようです。

クリック音が小さい分、オフィス、コワーキングスペース、カフェ、図書館などはもちろんのこと、自宅でも在宅ワークで家族がいる時や、寝ている時などあらゆる場所での操作でも周りを気にせず使用できます。

この静かなクリック音は、他人にも配慮した気が利いた設計なのです。

僕自身も、「カチカチ」っとクリック音がオフィスで響くのがちょっと嫌だなと思ってから、静音式のクリック感を好んで使っているので、クリック音が小さいことをマウス選びの基準にしています。

接続方法

コード付きのマウスって可動範囲も限られるし、バッグに入れた時にコードがいつも絡みがち。

MX Master 3SはのPCへの接続方法は、

  • ・Bluetooth
  • ・Logi bolt(ロジクール製品専用のUSBレシーバー)

この2パターンで、いずれも無線方式。コードレスはもはやスタンダード。

まず、Bluetoothに対応しているので、コードレスでPCに接続ができます。

一度接続設定をしてしまえば、パソコンの起動時に自動で接続されるので手間は全くかかりません。

強いてBluetoothのデメリットがあるとすると3ヶ月にあるかないかぐらいの頻度でごく稀に、PC起動時に接続がされてないことがあります。

こういう小さなことって意外とストレスだったりしますよね。

そこでBluetooth以外の接続方法以外で、付属の「Logi Bolt」 というロジクール専用のUSBレシーバーで接続をすることもできます。

PCのUSB端子に差し込むだけで、マウスを接続することができ、安定した接続性があります。

MacBookのようなUSB端子がない場合は別途ハブを用意するか、MacBookに接続した外部モニターのUSB端子に差し込めば使用することができます。

僕はあえて外部モニターにロジボルトを差し込んでMacBookでも安定してマウスを接続できるようにしています。

しかし、そもそもPCとBluetoothで十分安定的に接続できるので大した問題ではないのではありませんのでLogi BoltはPCとの接続をさらに安定させるツールというぐらいに思っていただければ良いと思います。

爆速スクロール

1秒間に1,000行スクロールできる高速スクロールで、スクロール操作が早い分、縦に長いWEBページを見るのに最適です。

「どれだけ飛ばすんねん!」というくらいの爆速。

WEBページを飛ばし読みする時にかなり使えます。

スクロールの操作感も非常に滑らかですし、速いだけではなく、微妙な細かいスクロール操作もできるので、繊細な作業にも適しています。

サムホイールで水平スクロール

マウスを握った時に、親指の腹にあるのがサムホイール。

このサムホイールは水平スクロールに大活躍。

エクセルなどのスプレッドシートなど横に長い表を見る時に、左右に水平スクロールできるので、かなり表が見やすくなりました。

通常だとスプレッドシート操作の場合、マウスで動かせるのはマウスの中心にあるスクロールホイールによる上下運動のみでしたが、サムホイールがあるので左右の横の動きにも対応しているので、普段のオフィス業務も捗ります。

専用アプリでカスタマイズ自由自在

MX Master3Sは6箇所のボタンがあり、それぞれにショートカットを割り付けることができます。

ショートカットの割り付けはLogi Option +というWEBアプリで設定できます。

カスタマイズすることで自分専用のマウスが完成です。

ショートカットがあるといちいちマウスのドラックやキーボード操作をする必要がないので、作業効率が上がります。

Logi Option +では他にも

  • ・トラッキング速度の調整
  • ・スクロール速度の調整
  • ・アプリケーションごとの設定

などができるので、自分に合ったオリジナルの設定にしてみてください。

スムーズなマウス操作

マウス操作で1番イライラするのが、デスクの表面とマウスの相性が悪く、全然ドラッグが反応しないこと。

しかし、MX Master3Sはガラスの上でもきちんと反応するという高性能。

レーザー式という読み取り方式が採用されており、マウスの感度を測定する「dpi」は8000となっており、旧モデルの4,000dpiの2倍にもなっており、数値的に前作からアップデートされています。

安定した操作のために場所を選ばないのは非常にありがたいです。

フル充電70日 電池要らず

MX Master 3SはUSB−Cの充電式で、電池が切れても乾電池を用意する必要がないのがストレスレス。

さらにバッテリーはフル充電で70日、時間換算で1,680時間稼働できるという圧倒的な持久力。

1日8時間仕事した仮定すると、210日も充電する必要がないのは驚きですし、何よりも手間要らずで楽。

また、1分間充電で3時間使用できるという急速充電もありがたいポイント。

急に充電が切れても余裕です。

まとめ

ロジクールのMX Master 3Sについてレビューをしました。

        良いところ          イマイチなところ
・手が疲れにくい
・カッコイイデザイン
・クリック音が静音
・爆速スクロール
・自分の用途にあったカスタマイズ性
・多機能による生産性の向上
・サイズが一種のみ
・ハイエンドモデルのため値段が高め

納得の高性能ながらも、気になるのが価格の面。

15,000円以上もするので、少しためらいが出てしまいますが、

  • ・デスクワークで毎日使うものだからこそ投資をしたい
  • ・より快適にデスクワークをしたい
  • ・ガジェット好きで、アイテムにこだわりたい

このような方にオススメのマウスだと思います。

ロジクールMX Master 3Sはマウスの最適解とも言えるアイテムですが、もちろんこれ以外にも使い勝手の良いマウスはあります。

こちらの記事で、「仕事用にマウスが欲しいけれども種類が多くてどれが良いのか分からない」という方に、マウスの選び方とオススメのマウスを紹介しているので、参考にしていただけれると嬉しいです。

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