おしゃれで洗練されたイメージがある家具を取り揃えている、家具の通販で人気の「かなでもの」
そんななかで、かなでもの テーブルデスクをPC作業や勉強用のデスクとしての活用を検討している方もいるのではないでしょうか。
かなでものは、脚がついている、いわゆる普通の「テーブル」と「デスク天板のみ」を販売していて、僕は「デスク天板のみ(ラバーウッドナチュラル)」を購入し、電動昇降デスクFlexiSpotの脚に取り付けて、PC作業や勉強をするための書斎用デスクとして活用しています。
実はその後も、食卓用に脚のついているテーブルを購入していて、それぐらい、かなでもの愛好家でございます。
実際にかなでもののデスクを3ヶ月以上使用していますが、焼肉の食べ放題でお腹いっぱい食べたくらい非常に満足のいく書斎デスクだと思っています。
そこで、今回の記事では、かなでもののデスク天板をレビューをしながら、かなでもののテーブルが書斎デスクとしてなぜオススメできるのかについてお話したいと思います。
かなでもののテーブルを書斎デスクとして購入するか悩んでいる方にとって、理想の書斎デスク選びの参考にしていただければ嬉しいです^^
かなでもの テーブルデスクについて
テーブルデスク概要
かなでもののテーブルデスクは「天然木とアイアン脚を組み合わせたシンプルモダンなデザインのテーブル」が最大の特徴で、
①テーブル天板サイズ(幅100㎝〜180㎝、奥行き66㎝〜80㎝、厚さ3㎝)
②テーブル天板材質(無垢木材など複数種類)
③アイアンのテーブル脚(ブラックやホワイトをメインに複数種類)
以上から、選ぶことができて、カスタマイズ性が高いテーブルデスクとなっています。
テーブルの高さはアイアン脚の種類によりますが、69.5㎝もしくは70㎝で、これについては選ぶことができませんが、
「天板サイズ×天板材質×アイアン脚」
この3つを掛け合わせて、部屋の間取りやインテリアにあったお好みのスタイルに仕立てることができるのです。
また、デスク天板のみを購入することもでき、ダイニングテーブル同様にサイズと木材の種類を選ぶことができます。
どんなサイズにしても料金は定額というところがありがたいポイントです。
詳しい材質については、かなでもの公式HPでご覧くださいませ。
かなでもの テーブルデスクはこんな人にオススメ
上記で説明した、かなでもの テーブルデスクの特徴から
・自分の好みに合わせてカスタマイズしたい
・天板だけでななく、脚にもこだわりたい
・市販で気に入ったテーブルが中々見つけられない方
・大きめのデスクが欲しい
こういった悩みをお持ちの方に最適だと思っています。
かなでもの テーブルデスクは書斎デスクにも最適か
かなでもののテーブルの特徴について解説しましたが、次に書斎用のデスクとして使い勝手はどうなのか解説していきたいと思います。
僕の実際の書斎デスクはこんな感じで、かなでもので天板のみ「ラバーウッドN」という天板を購入し、サイズ幅155㎝×奥行き60㎝でオーダーしました。
電動昇降デスクで有名なFlexiSpotのE7Proという製品の脚を天板に取り付けて、書斎デスクとして使用しています。
結論、3ヶ月以上毎日使い倒している実感として、かなでもの テーブルデスクは書斎デスクに最適だと考えています。
その理由について、解説して参ります。
PCモニターを設置できるほど十分な天板の大きさ
天板の広さを最大で幅180㎝、奥行き80㎝までカスタマイズできるので、PCモニターを設置することが楽勝です。
僕はデスクの大きさが横幅155㎝×奥行き60㎝の天板に対し、34インチウルトラワイドモニター(横約80㎝×縦36㎝)をモニターアームに取り付けて設置しています。
横幅は155㎝なので、34インチのPCモニターを設置してもデスクの横にノートパソコン1台おけるぐらいゆとりがあります。
奥行き60㎝についてですが、正直、34インチのPCモニターをスタンドで設置してしまうと、デスクに非常に圧迫感がでてしまうことや、モニター画面と目との距離が近くなってしまって、画面が見づらいことになってしまいます。
しかし僕は、PCモニターの位置を前後・左右・上下に調整できるモニターアームを取り付けることを前提にしていたので、デスクの奥行きが60㎝でも問題ありません。
モニターアームを取り付ける場合は、デスクの奥行きを気にする必要はありません。
そうすると、PCモニターをスタンドで設置する場合、どれぐらいの天板の大きさが必要であるのかという基準ですが、個人的な使用感の目安として、
- 奥行き60㎝⇨24インチ、27インチ
- 奥行き70㎝⇨27インチ、32インチ
- 奥行き80㎝⇨32インチ、34インチ
- 横幅120㎝以上⇨24インチ、27インチ
- 横幅140㎝以上⇨32インチ、34インチ
以上を参考に天板の奥行きを選んでみてください。
天板のサイズは広ければ広いほど、ものが置けたり、作業スペースが増えて仕事や勉強がしやすいので、できるだけ大きいサイズにしておけば、スペースを気にすることなく、万能となりますが、部屋のスペースにも限りがあると思いますので、ご自身の部屋に合わせて選んでみてください。
書斎のインテリア・間取りに合わせやすい
PCモニターはおけるのか?という視点で天板のサイズについて先述しましたが、やはりどんなお部屋にもカスタムできるというところが使い勝手が良いところです。
例えば、僕はナチュラルモダンな書斎が好みで「木(デスク天板)×黒(デスク脚ブラックアイアン)」を基調としたデスクにしています。
かなでもののメインのデスクはまさに、「木×黒」ですので、自分の理想にぴったりです。
一方で、白を基調としたインテリアが好きな方も多いはず。
かなでもののテーブルは、ホワイトのアイアン脚や全21色ものカラー天板を展開しているので好みのスタイルを見つけることができます。
また、アイアン脚も最大9種類から選ぶことができますので、カスタム性が非常にバラエティに富んでいるので準オリジナルのデスクに仕立てることができます。
ちなみに僕はダイニングテーブル用に、
- 天板の種類はラバーウッドナチュラル
- サイズが幅150㎝×奥行き80㎝
- アイアン脚はブラックでTrapezoid(台形型)
以上の内容でオーダーしまして、シンプルなインテリアにマッチしていて気に入っています。
モニターアームを取り付けることができる
PCモニターをお持ちの方は、モニターアームの導入を一度は検討したことがあるのではないでしょか。
かなでものの天板の厚さは3㎝で、モニターアームを固定するのに十分の厚さです。
僕はモニターアームの定番のエルゴトロンLXというモニターアームを使用していて、問題なく取り付けできています。
天板がラバーウッドNの場合、モニターアームを取り付けても、設置部分がへこむということもないので、天板の耐久性も十分です。
木材の種類によっては、キズがつきやすい材質もあるので、各木材の特徴をかなでもの公式HPで紹介していますので、購入前に必ずチェックしてみてください!
懸念点
価格面
テーブルの価格は49,900円(税込)〜と書斎のデスクにするには結構勇気のいる買い物になるかと思います。
天板のみで購入する場合も、33,200円(税込)〜と天板だけでいい値段がします。
ここはご自身のご予算の兼ね合いとなってきますが、どうしても予算的に厳しいという方は、ダイニングテーブルですとLOWYAのテーブルがオススメです。
天板はヴィンテージ感のある無垢材を使用しており、かなでもののテーブルの半額程度の予算でナチュラルウッドのダイニングテーブルを選ぶことができます。
種類が多くて選ぶのが大変
カスタマイズ性が高いという最大のメリットがある反面、組み合わせが無数にあるので少々選ぶ際に迷ってしまいます。
ですので、デスクを選ぶ際は
- 部屋のテーマを決める
- 予算を決める
- 用途を明確にする
といったように選ぶ基準を決めていただくと選択肢が絞れてくると思います。
木材天板に個体差がある
木材の天板は天然のものなので、一つ一つ色の濃さや木目・風合いが異なっています。
かなでものは家具の通販なので、商品が到着するまで、天板の風合いがわからないのがデメリットです。
かなでもの公式サイトにも
木材はひとつひとつ色の濃淡や木目、風合いが異なります。ラバーウッド材については、白っぽいものから黄みの強いものまであり、木目についてもさまざまです。木材特有の個性のため個体差の大きな商品となりますが、二つとして同じものがないオリジナリティを愉しみながら長くつかっていただければ幸いです。
https://kanademono.design/collections/table-desk/products/tbl-k03-bk
と表記されています。
15cm×15cmのサンプル木材を550円(税込)で購入できるので、木材の質感をイメージするのに一度取り寄せすることも一つの手です。
しかし、僕はダイニングテーブルと書斎デスク用に「ラバーウッドナチュラル」という同じ天板を購入しましたが、このように風合いが全然違います。
比較するとダイニングテーブルの方が白っぽく、書斎デスク用は少し黄色っぽい色味です。風合いも相当違います。
正直、黄色っぽい色味が好みだったので、ダイニングテーブルを開封した時は、好みの風合いじゃなかったので、少しがっかりしました。
同じ種類の木材天板でも、「個体差がある」ことを理解した上で購入することをオススメします。
脚付きテーブルにするか天板のみにするか悩む
僕も脚付きテーブルにするか、天板のみを買って昇降デスクの脚に取り付けるか迷いました。
僕は「自分の好みの高さにデスクにしたい」「スタンディングで作業がしたい」この2点の理由で天板のみを購入して、昇降デスクに取り付けることにしました。
つまり、高さ調整ができてより自由度があるデスクにしたかったのが購入の決め手です。
その部分に魅力を感じなく、PC作業時間が数時間だけという方は、脚付きのテーブルで十分だと思います。
まとめ
かなでもの テーブルデスクについて書斎デスクとしてどうなのか?という側面からレビューしていきました。
自分の好みにカスタマイズできて、僕自身も購入して非常に満足のいく買い物だったと思います。
デスク環境を整えたい方にオススメだと思います。
ぜひ今回の記事をかなでもののテーブル購入の参考にしていただければ嬉しいです^^